サンホアンのお祭り(聖ヨハネの前夜祭)@バレンシア・スペイン

★焚火祭り?波をジャンプ?ビーチでパーティー?なお祭りを体験しました★

2018年6月28日(土)晴れ

スペイン・バレンシアでサンホアンのお祭り(聖ヨハネの前夜祭)を
堪能してきました。※英語だと、 St John's Eveと言うみたいです。

このお祭りはヨーロッパをはじめ、世界各地でキリスト教のお祭りとして
知られていて、地域によって特徴が異なるようですが、主に「火祭り」
というコンセプトが基本みたいです。

人生初のサンホアンのお祭り参加ですが、
ここバレンシアでは、グループでビーチに行く、深夜ちょうどになったら
波に向かって9回ジャンプする、同時に願い事を心の中で祈る、
その他パーティーする、って感じの内容です。

特に興味はなかったのですが、
この夜はビーチに大量の人が集まり、それそれ仲間同士でする
焚火がとてもきれいだ!とスペイン人から写真を見せられ、ごり押しだったので
行ってみました。(笑)



確かに、幻想的ですごくきれいです。
夜なのですが、電灯と焚火の明かりで十分に照らされていて、
時々花火が上がったり、レゲトン音楽で楽しんだりと、お祭り騒ぎでした。


この日は、22時くらいにチェーン店系ケバブ屋のSofraで
ケバブボックスを購入し、海に向かいました。
しかし、すでにBlasco Ibanezの道沿いには大量の人が徒歩でビーチに向かい
車もかなりの量でした。

車で海岸まで向かったのですが、途中で結構な道が警察官による通行止め
が行われたせいで、かなりの渋滞、そしてビーチ周辺に駐車場の空きは
ほぼありませんでした。

徒歩かTranviaで来ればよかった、と後悔しつつ
La Playa Malvarrosaから離れてAlboraya方面へ向かっている時
運よくCabanyal細い道で、ちょうど車が出庫するところでした。
ラッキー!

Eugenia Vines駅の近くだったので、ビーチあたりは週末の渋谷並みの
人混みでした。警察の量は最大限のテロ対策ってくらい、
大量の警察者・ビーチを走るバイク・馬が並んでしました。

簡易トイレは長蛇の列です。Sofraで念のためにトイレ行っておいてよかった。。。

ビーチ到着はすでに23時過ぎでしたので、
たくさんの焚火でにぎわっていました。子供から年配の大人までが集まり、
特にパーティー好きの若者が多かったです。

常にスペインのお祭りで感じるのは、圧倒的な迫力による感動と恐怖です。
スケールがものすごいのはいいのですが、安全性については自己責任というか。。。

まず、焚火の上をジャンプして楽しむ人が多いのです。
そして、波打ち際に行ったらなんと2メートルほどの小さめのファヤスが
設置されていました。おそらく、政府関連ではなく個人的にだと思います。
人が集まっていたので、何かとファヤスに近づくと、
人形から何も安全柵などはなく、見物客が半径2、3メートルのところに集まっています。
到着した瞬間、ファヤスから花火を上げていました。
こんな至近距離で花火を見るのは初めてです。花火は真上でした。
恐らく、日本だったらこのエリアは花火職人した立ち入らないと思います。

花火が終わったと思ったら、予想通りファヤスを爆竹→点火で燃やしていました。
人形が倒れたり、炎が収まってきたら、ここにも火の上をジャンプして
楽しむ若者がたかってきたり、色々とびっくりでした。

まだ深夜前ですが、海に入っている人もかなりいます。
よく見ると、カップルがMaking out、かなりイチャイチャしていました。
恐らく海の中でSexしていたと思います。大勢の人が集まる公共の場で、、、
大胆ですね。。。かなりの衝撃でした。。。


深夜になると皆波を目指して海に向かってきます。
とにかくジャンプして、楽しんでしました。

これで終わりかと思いきや、またその後も花火が上がったり、
各地で爆音のパーティーだったり、かなりの祭りでした。

深夜過ぎてから海水浴のためにビーチに行く人も大量にいました。
そして、Tranviaは満員列車で苦しそうでした。
道路もある程度の渋滞(こっちで渋滞になるとイライラして
そこら中でクラクションを鳴らす人がでてきます。)
擦れ擦れで運転するドライバーが多く、帰るのも怖かったです。

恐怖はあったものの、初めてのお祭りに参加できてよかったです。
帰宅後は、焚火の臭いが全身につき、街も全体的に煙臭かったです。
Las Fallasの香りを思い出します。。

で、肝心のお祭りの目的は?とスペイン人に尋ねると
あまりよくわからないけど、夏が来たことを祝うんじゃない?
って回答でした。








バレンシアの5月13日(日)お祭り

ジムの帰りにバレンシア中心部で買い物をして帰ろうと
5月13日(2018年)のお昼過ぎに、Ayuntamiento周辺を歩いていたら
なんと、お店ほとんどが閉まっていました。

スペインでは、日曜日はかなりのお店が開いていないのですが、
それ以上に祝日並みでチェーン店の飲食店も閉まっているところが
割とありました。。。
残念と思い、歩いていると
La plaza del Ayuntamiento(de Valencia)でちょうど
Mascleta(爆竹ショー)をやっていました。

あとあと調べてみると
この日はLa Virgen de los Desamparadosのお祭りでした。
英語では、Our Lady of the Forsaken。
このバージンは、火祭りでもLa plaza de Virgenに飾られている
バレンシア名物でもあります。

La Geperudeta.jpg

買い物ができずに残念でしたが、マスクレタのショー鑑賞できてよかったです。
久しぶりにファヤス(Las fallas / 火祭り)の気分を味わえました。

スペインでは大麻(マリファナ)OKなの?

日本だとマリファナ・大麻の使用や所持は大きな犯罪ですよね。

世界的には、合法だったり、賛成的だったりと異なる考え方が存在します。

個人的意見としては、マリファナはお酒同様に別に悪くないと思っていますが、
お酒・たばこ・マリファナ類すべてに批判的な考えなので、結果としては
よくない骨董品と思っています。

最近では、アメリカでマリファナが合法になる州が増えてきたり、
オランダでは堂々と合法だったり、欧米ではマリファナ文化が大分進んでいるのです。
海外へ行くとしたら、マリファナに出くわす機会は多いと思います。


マリファナって何?麻科の植物です。様々な用途として使われる植物ですが、
娯楽としての使用に注目が集まっています。使用方法はさまざまあり、
効果の度合いも変わってきます。
俗に、使用すると簡単にハイになり、お酒みたいに酔うまでの時間がかかったり
二日酔いがない。タバコみたいに依存性がない。という意見をよく聞きます。
(試したことがないので、わかりません。)

実は、七味唐辛子にマリファナの種が混ざっていることもあります。
美容に詳しい人であれば、ヘンプって聞いたことかるかもしれません。
あの大人気の石鹸「ドクターブロナー」マジックソープにヘンプが入っています。

「dr bronner's soap」の画像検索結果


スペインでマリファナがどのような存在であるかというと、
非常にグレーゾーンな位置にあります。
簡単に言うと、条件を守ればマリファナを吸っていい。
ということになっています。
条件とは、個人で栽培した大麻であること。
公共の場ではなく、自宅等で使用すること。
です。

マリファナの売買は禁止されています。

スペインでは、マリファナの育成キットや種などが売っていて、
個人で5鉢まで栽培することが合法化されています。

国全体でマリファナクラブっていうものも存在します。


町を歩いていて、マリファナの匂いを嗅ぐことはしょっちゅうですし、
フラットシェアの友達が部屋で吸っていることもありました。


これらのスペイン人が条件通りにマリファナを使用しているかといえば、
95%違法になると思います。
まず、公共の場で吸っている人が多いですし、ほとんどの人が
売人から購入しています。
なので、一部合法ではあるけれども、かなりグレーゾーンで使用しています。

好む人もいれば、嫌う人もいる。タバコみたいな感じですね。

ただ、マリファナは犯罪でない、という意見が一般的な考えかと思います。




スペインって同性愛婚が合法?

先日、図書館で勉強をしていたら、興味深い場面に遭遇しました。

6人掛けのテーブル席で勉強していたら、途中から目の前の席に
女性2人組が座ってきました。

単独ではなく、友達やカップルで一緒に勉強する光景はよく見るのですが、
女性2人組の行動が徐々にラブラブに変化してきました。
最初は、コショコショ話から始まり、肩に寄りかかったり、見つめあったり、、
友達かな、姉妹かなと、まったく気にならなかったのですが、
ハグやキスなど、仲のいいカップルだということがわかりました。



ここで、ふと思ったのですが、
日本で同じ場面に遭遇した場合、
同性愛者に対して一般的にどのような印象をいただくでしょうか。。
珍しい、驚き、大半は批判的な意見かもしれません。


ここスペインで同性愛者をみかけることはよくあり、大学のクラスメイトも
たくさんいます。公共の場でラブラブすることが一般的な文化なので、
同性愛者がラブラブしていても、特別かなり目立つということは、ありません。
もちろん、賛否両論な意見があるのも事実ですが、認める姿勢が大きいです。


実際、スペインの同性愛事情はどうなっているのでしょうか???

スペインといえば、厳格なカトリック宗教でもあります。
しかし、すでに2005年より同性愛婚が合法化されていることもあり、
同性愛者として日本よりも居心地の良い環境と言えるでしょう。

もちろん、全体が大賛成というわけでわありませんが、
同性愛者の率、割とオープン(というか主張的?)な感じで、
町のいたるところにレインボーカラーのシンボルも見かけます。

首都のマドリードには、同性愛者(というよりゲイ向け)のエリアがあります。
中心部にあるチュエカ地区というところなのですが、(Chueca, Madrid)
旅行でマドリード観光をしているときに、散歩に立ち寄ったら
本当にレインボーカラーの多い地区でした。特に、バーやホテルの数が多く
どこも同性愛者の利用の多いようです。


同性愛結婚の合法化について、大学院の講義を受けているときに教授が
「スペインはオランダに次いで、世界的にも早い段階で同性愛婚が合法化された。」
「当時は特に、同性愛婚は賛否両論であった。」
「政府が「同性愛婚を認めます」といったのではなく、婚姻届けの性別に
すでに記載された男・女という文字を取り除いただけ。」
「文字を変えることで、市民に大きな変化を与えた。」
というお話を聞きました。

複雑な意見が寄せられるテーマに対して、とても上手なやり方だと感心を覚えました。

2018年現在では、国民の約4割がLGTBであり、
もしそのような人が差別されるサービス、同性愛を拒否するお店があれば
警察に通報してOKです。そのような営業は成り立たないでしょう。
というくらい、LGTBが認められている環境です。

スペインって休んでばかりだったり、サービスがゆっくりだったり、
日常的にミスが多かったり、仕事的にはマイナスなステレオタイプがあると思うのですが、
政治的な変化、行政の変化って日本に比べて100倍くらい早い気がします。
法律・町の仕組み・教育関連のこといろいろ、本当によく変わります。
スペインの固有名詞である闘牛も、なくなりつつあります。

必要があるならまず変える、という姿勢を感じますね。



久々の投稿!スペイン生活

お久しぶりです。昨年のスペイン大学院留学で始めた海外生活ブログですが、 在学中はめっきりと時間がなくなってしまい、更新するのは休みの日など 少ない頻度でした。 かなり放置ぎみのブログでしたが、、、 意外と今でも閲覧数があるので、少しは役に立てている?のかなと (スペイ...