英語圏での海外経験はあったものの、
スペインでの生活は、今まで自分が知る世界とはだいぶ異なり
よい意味での驚きが多かったです。
今回、留学先をバレンシアに決めたのですが、
バレンシアは一度も来たことがありませんでした。
情報はすべてネットで調べ、街の様子はグーグルマップの
ストリートビューなどで何となく眺めていました。
来る前のイメージとしては、
バルセロナの小さいバージョンかな?といった印象でした。
実際にこちらに来て
「そうだ」と感じることもあれば、「いや、違う。バレンシアだ」と
思うようなこともあります。
例えば、街全体の景観について:
ビーチ周辺に行くと、バルセロナを思うような事もありますが、
中心部に行くと、バルセロナの建築仕様とは異なる印象です。
バルセロナよりもザ・スペイン感が弱く、どちらかというと
ヨーロッパだなーという感じが強いです。
特にバレンシアのお祭りなどで、Falleras(バレンシア伝統の衣装を纏った女性)や
Falleros(バレンシアの男性)のパレードやバレンシア音楽など
一般的にスペインのステレオタイプ(フラメンコ・闘牛)とはかけ離れている
感じがします。
また、スペインといえばパエリア(パエーヤ・パエージャなどPaellaの発音はいろいろですが、、、)実はパエリアの発祥はバレンシアなのです。
パエリアといえばGambas(エビ)などのシーフードを思い浮かべると思いますが、
本場のパエリヤは鶏肉・ウサギ肉・豆・インゲンが入っています。時々、カタツムリも入っていますが、スペイン人でもエスカルゴは苦手な人が多いです。
バレンシアの人種に関しては、スペイン人が圧倒的です。
特にスペイン人の中でも、肌の濃い色の人より
色素の薄い白人系の人が他の地域よりも多い気がします。
(スペイン三大祭りの火祭り(ラスファヤス Las Fallas))
さらに古ヨーロッパを感じられる街である、
それ以上に「バレンシア」という素晴らしいアイデンティティーあふれる
街である。実際に住んで、すっかりバレンシアっ子になってしまいました。